WSJT-X2.7.0-rc5の改善版が2024年7月14日リリース!
各局こんにちは。
K8R(アメリカンSamoa)が使用していることで注目されているWSJT-XのSuperFox Modeですが
この数日間で色々不具合がレポートされているようです。
(私はとくに感じなかったのですが!)
SOURCEFORGEのサイトを見ると、各種バグの改善とともに機能面も良くなっているようなので早速インストールしてみることにしました 笑
とその前にwsjt-x_improved(改善版)の主な特徴をGoogle翻訳してみると
https://sourceforge.net/projects/wsjt-x-improved/ より引用
- CQ および 73/RR73 メッセージの強調表示。
- 3 つの異なる GUI が利用可能です: WSJT-X の標準 GUI、代替レイアウト (「AL」)、ワイドスクリーン バージョン。最後の 2 つは、より大きなバンド アクティビティ ウィンドウを提供します。「AL」は、小さな画面とラップトップ向けに最適化されています。
- モード ボタンを使用すると、頻繁に使用するモードを簡単に切り替えることができます (メニューが非表示になっている場合に便利です)。ハウンド モードの場合は、リグの VFO を正しい DXp 周波数に設定するだけです。フォックスの声が聞こえたら、「H」ボタンを押して QSO を行います。「H」ボタンをもう一度押すと、通常の FT8 モードに戻ります。
- FT8、FT4、Q65、MSK144 のバンド ホッピング! 新しいタブには、最も重要な周波数のチェックボックスがあります。必要なバンド/モードを選択して、「バンド ホッピング」ボタンを押すだけです。自動バンド ホッピングは 1 分おきに実行されます。(PSKReporter と併用すると非常に便利です。)
- DX 用に最適化された FT8 および FT4 デコーダー。
- 最新の Hamlib ファイルを含む、より頻繁な更新とより迅速なバグ修正。
- ウォーターフォールを右クリックすると、Tx オーディオ周波数が直接設定されます。
- 送信中に PWR 値と SWR 値を読み取り、表示します。
- SWR > 2.5 の場合、自動的に TX を停止します。
- 新機能としてバンド選択ボタンを実装
ピンク色でマーカーした箇所がとくに使いやすくなったところかと思います。
キャプチャした画面はこんな感じ!
今までバンドを変える時は、プルダウンメニューから選択するタイプで2クリック必要だったが
バンド選択ボタンがセンターにどぉ~んと配置されワンクリックで移動できるようになったのは地味に嬉しいですね!
ダウンロードはこちら
WSJT-X_improved 2.7.1-devel 240714はこちらのページからダウンロードできます。
ちなみに私は「wsjtx-2.7.1-devel-win64_improved_PLUS_240714.exe」のファイルをダウンロードしました。
↓ 赤丸で囲ったファイル
超狐モードの凄さがよく分からない初心者です。でも次の更新を楽しみにしていますよ!
超狐モードはペディションを行う側にとっては、とても便利なんだろうと思います!
呼ぶ側のメリットは研究中でして 笑
ニセモノに引っかからなくて良いとか、送信周波数が勝手に動かなくて良いとかほにゃらら。
嬉しいお言葉ありがとうございます🙇